Webサイトの常時SSL化

Webサイト運用 WordPress
SSL/TSL xserver

サイトに「http://～」アクセスがあった場合に「https://～」のURLへ転送されるようにしました。

※すでにXserver側での独自SSL対応などができている前提となります。

目次

  1. Xserver側の設定
  2. WordPress側の設定
  3. 動作確認

Xserver側の設定

Xserverでは初期状態では自動的に「https://～」のURLへ転送されないようなので、

Xserver様の 【マニュアル > .htaccess > Webサイトの常時SSL化 】

https://www.xserver.ne.jp/manual/man_server_fullssl.php を参考に

サーバーパネルの「.htaccess編集」より下記を追加。

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

また、WordPress のルートフォルダ （index.php があるフォルダ）の .htaccess については手動で下記のように追加。

～
# END WordPress

# 以下を追加
# SSL Redirect
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>

WordPress側の設定

WordPress管理画面(ダッシュボード)の、「設定」＞「一般」にある「WordPress アドレス(URL)」「サイトアドレス(URL)」を、 「https://～」 に変更。

動作確認

実際に 「http://～」アクセス をして 「https://～」のURLへ転送 されるかを確認。